私が体験した債務整理の体験談

25歳で結婚。

2人の子供にも恵まれ幸せな毎日を送っていましたが、ある日、夫が起業すると言い出しそれからの生活は一変しました。

しばらく 共働きだった私たちには少しばかりの貯蓄はあったのですが、それを使いきるのは時間の問題でした。

夫が始めたのは製造業だったので、機械に対する先行投資や数人の従業員へのお給料が必要になってきます。

それすらもままならない状態だったので、夫の給料が支給されるはずなどありません。

それでも最初の2年ほどは貯蓄を食いつぶし、どうにか賄っていた状態です。

貯蓄も底をつき、それでも子供たちは育てていかなくてはなりません。

夫とも話し合い、金融関係の会社からお金を借りるという結論を出し、銀行ローンや消費者金融系など10社程度から借金をしました。

これが借金地獄に落ちる始まりです。

多額の借金でも毎月設定した定額返済なら、1社につき1万円程度の額で済んでしまいます。

ところが、その1万円も10社になると10万円という恐ろしい金額になってしまうわけです。

給料はわずかしか支給されないのに、10万単位の返済はどう考えても無理な話で 借金を返済するためにまた別の所からお金を借りるという自転車操業が始まっていきます。

怖ろしいことに借金先や金額は増えているのに、その月の返済がとりあえず完了すると返済が終わった気持ちになっている現実。

親に泣きついたこともありました。

公務員だった義母に関しては『自分の息子が事業を始めたばっかりに、このような生活にさせてしまった』という想いからかなりの援助をしてもらいました。

でも、こんなことを繰り返していても、長く続くはずなどなく限界は、すぐそこまできています。

私なりに調べたうえで夫に話してみました。

「弁護士さんに相談して債務整理をしよう」と。

最初、夫はまだ自力でいけるとツッパっていましたが、弁護士事務所に面会の約束をとりつけ半ば強引に夫と出向いたのです。

ここで、唯一救われていたのは我が家の借金に関しては私だけがつくった借金ではなかったので、夫に隠す必要がなかったことかもしれません。
 

借金返済で一本化するとはどういう事?記事一覧

クレジットカードの残債は銀行のローンに一本化をおすすめ

クレジットカードは、ポイントも付きますし、一回払いなら金利手数料無用というものがほとんどですから、上手に使えば大変オトクで便利であることは間違いありません。しかし、使い慣れ...

返した気になる自転車操業の落とし穴!

25歳で結婚。2人の子供にも恵まれ幸せな毎日を送っていましたが、ある日、夫が起業すると言い出しそれからの生活は一変しました。しばらく 共働きだった私たちには少しばか...

債務整理は弁護士に相談が一番!

債務整理とは言葉のとおり『借金を整理する』という意味で、いくつかの方法があります。よく耳にするのは『自己破産』『任意整理』といったところでしょう。簡単にいうと『自己...